ソニー損保が火災保険のエリア別加入傾向の分析結果を公表

更新日:2021/01/14 19:09
ソニー損害は、自然災害の増加や保険料の値上げ報道を受けて、見直し機運が高まる火災保険に関して、日本全国のエリア別の加入傾向を分析し、その結果を公表しました。 出典:ソニー損害保険株式会社

火災保険優等エリアは「中国・東海・四国」

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今回の分析で、「水災リスク×補償内容のマッチ度」と「火災保険加入時の検討度」「防災意識」について分析したところ、そのほとんどで中国エリア・東海エリア・四国エリアの3エリアが上位を占めるという結果が出ました。
さらに、防災意識が高い傾向のエリアほど、補償内容をしっかり検討して加入する人が多く、補償内容とリスクのマッチ度が高いことも判明。

中国エリアと四国エリアでは、不動産会社や代理店から提案されたまま加入するのではなく、ダイレクト型火災保険などを能動的に選んで加入する人が多くなっていることもわかりました。

水災リスクの補償不足の比率が高いのは「甲信越エリア」

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また、各エリアの水災リスクと補償内容のマッチ度について細かく分析したところ、補償不足の比率が高いのが甲信越エリア(24.2%)、北陸エリア(20.9%)、東北エリア(20.9%)、北海道エリア(20.3%)でした。
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火災保険優等エリアの中国・四国エリアはダイレクト型等で能動的加入

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火災保険の加入先について分析したところ、①ダイレクト型・②共済型、代理店を介さずに能動的に加入している世帯の比率が高いのは、北陸エリア(57.0%)、中国エリア(52.0%)、四国エリア(50.0%)でした。

これにより「マッチ度」「加入検討度」「防災意識」が高かった、中国エリア・四国エリアは、能動的な加入傾向が見られるという結果に。
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調査概要

[調査概要]
名称:ソニー損保 エリア別火災保険の加入傾向
調査対象者:30代〜60代の持家家庭で火災保険の加入検討に関わった人(男女)
サンプル数:1,087名(以下の全国11エリアのうち沖縄のみ87名、他は各100名)
*北海道・東北・関東・北陸・甲信越・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄の11エリア
*水災リスク×補償のマッチ度に関しては、各エリアの戸建居住者883名を対象に集計 調査期間:2020年8月にインターネット調査を通じて取得した結果をもとに、2020年12月に再集計

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