サンフランシスコ発シューズブランド『オールバーズ』が原宿に日本初上陸

サンフランシスコのスタートアップ企業として、元サッカーニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガーにより、2016年に誕生した『Allbirds(オールバーズ)』。
そのサンフランシスコ発シューズブランド『Allbirds(オールバーズ)』がついに日本初上陸し、2020年1月10日(金)、東京・原宿にコンセプトストアがオープンします。

当初発売されたモデルは「Wool Runners（ウールランナー）」のみでしたが、最高級のメリノウールを使ったシンプルなデザインと快適な履きごこち、そして環境に配慮したサステイナブルなモノ作りが共感を呼び、日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーが火付け役となってたちまち世界中にファンを広げました。

現在世界で14店舗を展開しており、日本でも上陸が待望されていましたが、今回東京・原宿に日本第1号店となるコンセプトストアが待望の上陸。
ブランドの世界観を表現した店内には『Allbirds(オールバーズ)』の全アイテムがシリーズごとに並び、メリノウールやユーカリ繊維など素材の説明を記したタグもついており、カラフルなシューズボックスが楽しいアクセントになっています。

サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガーの2人の異色のチームにより、2016年にサンフランシスコで誕生したのが『Allbirds(オールバーズ)』。

長年スニーカーを愛用してきたティムが、大きなロゴや目立つ色、そしてケミカルな素材といった従来のスニーカーのあり方に疑問を持ち、着目したのが、生まれ育ったニュージーランドのメリノウールだったそうです。
ティムはその優れた特性の可能性を信じてジョーイとタッグを組み、快適性とサステイナビリティ、そしてデザイン性を叶え『Allbirds(オールバーズ)』が誕生しました。

最初に発売され、今やシグニチャーとなっている「Wool Runners（ウールランナー）」は、最高級のメリノウールを使用したまったく新しい快適性はもちろん、シューレースに再生ポリエステルを使用し、インソールには石油ではなく、ヒマシ油を用い炭素排出量を抑えるといった環境に配慮したモノ作りが共感を呼びました。

そして、日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーで支持を集め、アカデミー賞の受賞経験もあり環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏が投資をし、その評価は世界中へ。
その後も、ユーカリの木の繊維で快適さをそなえたメッシュ構造の「Tree（ツリー）」シリーズや、サトウキビ由来でカーボンネガティブなGreen EVA素材を靴底に採用した「Wool Runner-up（ウールランナーアップ）」など、エコフレンドリーな素材の開発を続け、現在は5シリーズにまでラインナップが広がっています。

『Allbirds 原宿（オールバーズ原宿）』
オープン日：2020年1月10日(金)
住所 ：東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森ビル1階
アクセス：JR原宿駅竹下口より徒歩1分
営業時間 ：11：00 ～ 20：00
定休日：不定休
Instagram：@allbirdsjapan