ニット織りの伝統を受け継ぐ山形のテキスタイルブランド『ニトリト』に秋冬コレクションが登場

更新日:2024/10/20 15:27
江戸時代から織物の一大産地として知られる、山形県米沢市で生まれたテキスタイルブランド『nitorito(ニトリト)』の2024秋冬コレクションが、9月24日より公式オンラインサイトにて販売中。紅花や雪景色など日常の原風景をモダンに表現された、ストール11点、靴下3点、ハンカチ2点などの新作がラインナップしています。

250年以上続く米沢織の産地で生まれたテキスタイルブランド『nitorito』

Retina main
江戸時代から織物の一大産地として知られる、山形県米沢市にて生まれたテキスタイルブランド『nitorito(ニトリト)』の2024秋冬コレクションが、9月24日より公式オンラインサイトにて販売されています。

『nitorito』は、2019年のブランドローンチ以来、250年以上歴史ある米沢織など米沢に根付く伝統と技術を受け継ぎながら、“ニットと織り”をモダンに再解釈し、独自のデザインを展開しているテキスタイルブランド。

主力アイテムのストールは、生産拠点でもある創業140年以上の老舗テキスタイルメーカーにて、確かな技術をもつ職人とともに、企画から生産まで一貫したものづくりで手がけているのだそう。

そして、今回新たに登場した2024年秋冬コレクションでは、ストール11点、靴下3点、ハンカチ2点がラインナップし、屋根に降り積もる雪や、山形県を象徴する花でもある紅花などをモチーフに、米沢で目にする日常の原風景を『nitorito』らしいカラフルな色使いでモダンに表現されています。
Retina sub14
『nitorito』のストールは全て丸編みのニット生地で、そこに熟練の職人によって「縮絨(しゅくじゅう)加工」を施すことで、ソフトで滑らかな風合いに仕上げられています。

その加工により、1回の裁断と無縫製での製品化が可能になり、過度な力がかからない限り、切りっぱなしでもほつれない仕様を実現。

ハサミでフリンジをカットしたり、腕を通す穴を作ってポンチョのようにアレンジしたり、それぞれの楽しみ方ができるアイテムなので、ご自身のお好きな着方を楽しんでみてくださいね

デザイン・カラーが豊富なストール11点のラインナップ

Retina sub1
「紅花」(18,700円/税込)
山形の県花「紅花」は山形の夏を象徴する花であり、米沢織の歴史に深い関係を持つ花なのだそう。

一輪の紅花を大胆に構成し、形の面白さと色遊びの楽しさが溢れるストールは、 輪郭に用いた透かしの技法によって、軽やかで洗練された雰囲気を演出してくれます。
Retina sub2

【商品情報】
カラー:ネイビー・レッド・イエロー
サイズ:75×170cm
素材:毛65%・綿35%
Retina sub3
「snow cover」(17,600円/税込)
豪雪地域ならではの“雪リーゼント”をテーマにしたストール。

屋根に積もった雪が嵩を増すとカールしながらはみ出ている姿がリーゼントポイントで、いつもなら平面的な屋根がふかふかで柔らかなクッションのように見える、愛おしい冬の景色のひとつを感じられるアイテムです。
Retina sub4
【商品情報】
カラー:ベージュ・グレー
サイズ:80×170cm
素材:毛50%・綿50%
Retina sub5
「冬の森」(19,250円/税込)
葉っぱや枝の重なりは大まかな輪郭だけなぞって青で塗り、幹が交差する部分を格子柄で表現することで、 2種類の生地が合わさったような遊び心満載のストール。

木々が集まり、どこまでも広がっていく森が表現され、ハサミでカットしてアレンジも可能なアイテムです。
Retina sub6
【商品情報】
カラー:ネイビー
サイズ:65×160cm
素材:毛64%・綿36%
Retina sub7
「sora」(14,850円/税込)
移り変わる米沢の空の色がテーマの「sora(ソラ)」シリーズには、新色が4色追加。

手軽に首元を暖め、コーディネートのアクセントにもなるスヌードの新作は、満月の夜、空が真っ赤に染まる夕方、雪が続く冬の夜空がイメージされています。
Retina sub8
【商品情報】
カラー:ネイビー・グレー・ブラウン・キャメル
サイズ:FREE
素材:毛100%
Retina sub9
「tori」(18,700円/税込)
空に大きく羽を広げて飛ぶ鳥に憧れて、大胆なタッチで描いた「tori(トリ)」にも新色が1色追加。

たっぷりとウールを使用している一方、柔らかさと軽さも兼ね備えてており、程よいボリューム感で首元を包み込んでくれます。
Retina sub10
【商品情報】
カラー:ネイビー
サイズ:80×170cm
素材:毛70%、綿30%

靴下3点・ハンカチ2点のラインナップ

Retina sub11
「紅花」(2,750円/税込)
山形の県花「紅花」をモチーフにした靴下の一見大きなドットに見える模様は、ぷっくりと丸い形が特徴の紅花を大胆にデザインしたもの。

見る角度によってさまざまな色や形が現れるよう工夫して配置されており、 飽きのこない遊び心が詰まった一足です。
Retina sub12
【商品情報】
カラー:オレンジ・ブルー・イエロー
サイズ:23~26cm
素材:綿75%・ナイロン20%・ポリウレタン5%
Retina sub16
「白馬」(2,750円/税込)
米沢の冬の始まりと終わりを伝える風物詩、西吾妻山の「白馬の騎士」をモチーフにしたハンカチ。

白馬がたてがみをなびかせながら走る姿にも、
山々が連なっている姿にも見えるデザインは米沢の自然風景と文化を同時に感じる一枚です。

【商品情報】
カラー:グリーン、サイズ:52×52cm、素材:綿100%
Retina sub17
「白鳥のワルツ」(2,750円/税込)
冬にシベリアから米沢に飛来する白鳥たちをモチーフにしたハンカチ。

氷点下の早朝、キラキラと光る水面で丸くなって休んだり、せっせと羽繕いしたり、大きく羽根を広げて場所の取り合いをする白鳥たちの姿は、まるで異国にいるかのような幻想的な光景が感じられるアイテムです。


【商品情報】
カラー:レッド、サイズ:52×52cm、素材:綿100%

Ranking

【レポ】具材は肉だけ!1人すき焼き専門店の元祖『すき焼き ちかよ』に行ってきた

【レポ】冬キャンプを盛り上げる!『アルペンアウトドアーズ』がこたつユニットや新作ランタンを発売

【レポ】永野芽郁&佐藤健ら豪華15名が大集合!『はたらく細胞』細胞大集合プレミア開催

【つくレポ】サトウの切り餅と鶏がらスープで作る『鶏餅湯』とは?アレンジレシピも紹介

東京駅限定手土産のスイーツNo.1は!?『グランスタ東京』売上TOP10を発表