アペックスキャピタル リアルエステートが海外不動産に関する独自調査を発表

更新日:2024/05/07 17:15
ドバイの不動産売買や不動産管理サービスを手がけるApex Capital Real Estate(アペックスキャピタル リアルエステート)が、ドバイをはじめとして国内外で不動産投資経験のある30歳〜59歳の男女379名を対象に、海外不動産投資の魅力やドバイに対するイメージの変化に関する意識調査を実施しました。

「500万〜800万円未満」の年収層が最も海外不動産へ投資していることが判明

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アペックスキャピタル リアルエステートが行った意識調査によると、海外で不動産投資を行っている層の現在の年収は、「500万円〜800万円未満」が29.4%と最も高く、ついで「800万円〜1,000万円未満」が28.3%、「500万円未満」が23.1%という結果に。

さらに保有している金融資産は、「500万~1000万未満」が28.3%と最も高く、ついで「1000万~2000万未満」が17.1%となりました。

また、一方で、一般的に“富裕層”“準富裕層”と呼ばれる金融資産が5,000万円以上と回答した人の合計は、全体の8.0%にとどまったとのこと。※
※ 出典:「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」より引用
資産運用の手段として海外不動産へ投資する目的としては、“日本国内の物価高や円安に対するリスクヘッジ”が挙げられるのだそう。

現在、日経平均が史上最高値を更新し、新NISAの開始で本格的に「貯蓄から投資へ」の流れが広がる一方で、国内の物価高や円安への危機感が高まっていることが考えられます。

そのようななか、経済特区の設立や外資の誘致、政策面での優位性を通じて、ドバイが注目を集める国の一つとなっているのだとか。
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ドバイ不動産に関しては、第一位の魅力が「都市の発展性」「税制の優遇措置」となっており、双方が全体の21.1%を占めているのとのこと。

所得税や住民税が発生しないなど経済的な魅力や、ドバイ不動産の購入に応じて申請権利が得られる10年間の居住権「ゴールデンビザ」にも注目が集まっていることで、富裕層やグローバルに活躍するビジネスパーソンの移住先として検討される傾向が強まっています。
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ドバイを訪問後、当初のイメージから「とても変わった」いう回答が約5割(52.5%)。
そのうち、約5割(47.6%)が「ドバイ観光の充実度」と回答しています。

現地の都市開発を目の当たりにし、ドバイの成長性を肌で感じることで投資への興味に繋がっていることも推測されるとのこと。

さらに、ドバイへの旅費は、1回あたり「100万円以内」と回答した人が約5割(48.1%)に。
ドバイでは高所得者層に向けたアクティビティが充実していることもあり、100万円以上の旅費と回答した方も4割(42.5%)と、一般的な海外旅行と比較すると旅費が高額になっています。
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ドバイで最も訪れたい観光スポットについての質問には、第一位は地上54階のインフィニティプールを備えるホテル「アドレススカイビュー」内にある展望台から街全体を一望できたり、全面ガラス張りのすべり台を体験することができる「スカイ・ビューズドバイ」(17.7%)、第二位が上空300mへと舞い上がる「ザ・ドバイバルーン」(15.6%)という結果に。

調査概要

調査期間:2024/4/12〜4/24
調査方法:インターネット調査

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