上場企業・ユーグレナ社が3代目CFO（最高未来責任者）に15歳の女性を任命

バイオジェット・ディーゼル燃料の開発やバングラデシュ人民共和国での栄養豊富な微細藻類ユーグレナ入りクッキーの配布など、環境問題や栄養問題をはじめとする社会問題の解決を目指した事業を展開するユーグレナ社。

これまで初代CFO・2代目CFOとフューチャーサミットメンバーたちは、当社のペットボトル商品の全廃や、一部商品においてプラスチックストローの有無を選択可能にするなど、商品に使用する石油由来プラスチック消費量の50%削減を提言したほか、定款の事業目的をSDGsに則した内容に変更した際の監修や、飲食店のSDGsプロデュース、仲間※1のためのオンボーディング施策など、当社のユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First（サステナビリティ・ファースト）」を更に加速させるため、多岐にわたる提言や活動を行ってきました。

今回、CFOの取り組みの広がりと社会課題解決へ確実に一歩近づくことを目指し、2022年5月に3代目のCFOおよびフューチャーサミットメンバーの一般募集を実施。

その結果、アントレプレナーシップと行動力とを併せ持つ15歳の川﨑レナさんが２代目CFOとして任命されました。

氏名：渡部　翠（わたべ　みどり）
年齢：15歳（2006年生まれ）
プロフィール：インターナショナルスクールに通う15歳。帰国子女。オーケストラ部および模擬国連部に所属。趣味はバイオリン演奏、読書など。ミャンマーや、イラク・モスルへのチャリティープロジェクトを実施するほか、さまざまな職業を深堀、紹介するWebメディアを運営。

【選定理由】
飽くなき探求心とグローバルな視点、社会問題の解決に向け行動する力を持つ一方で、等身大の飾らぬ性格と素直さを併せ持つところが魅力的で、当社のサステナビリティをより加速・拡大していくポテンシャルに期待しています。

【本人コメント】
「CFOの面接で、社会課題の影響を受けている人々の声も収集することが必要だと訴えました。ユーグレナの仲間たちと共に議論し、必ず良い変化を起こします。よろしくお願いいたします！」

今井　智紀（いまい　ともき）：2005年生まれ
「中学1年生で株式投資を始め、ビジネスに興味を持ちました。現在では自分で事業をつくり、経営の世界にも足を踏み入れています。Futureサミットメンバーとしてすべてのステークホルダーに貢献し、地球の未来のために議論を重ねていきたいと思います。」

清水　紘輔（しみず　こうすけ）：2005年生まれ
「エビデンスに基づいた政策決定とデジタルネイチャー、そしてそれに通ずる哲学観に強く惹かれ、現在勉強中です。田舎からオンラインでどこまでも、をモットーに未熟な私たちにどんなことができそうか考えたいと思います。」

竹内　恵麻（たけうち　えま）：2004年生まれ

「趣味は英語やスペイン語などの言語を学ぶことで、商品ロスに興味があります。みんなと議論やアイディア出しを楽しみながらも精一杯頑張ります！」

趙　佳一（ちょう　かいち）：2007年生まれ
「美味しいものや身体に良いものを食べることが大好きです。Futureサミットメンバーとして、ユーグレナで未来を1mmでも明るい方へ動かしていけるよう、持ち前の笑顔を武器に頑張ります！」

藤田　岳（ふじた　がく）：2004年生まれ
「ソーシャルビジネスに興味があります。趣味は映画鑑賞です。持前のリーダーシップを活かし、ユーグレナ社、チームメンバー、そして皆様と一緒に日本に革新を起こし、世界を変えていきたいです！」